電気工事施工管理技士について

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を19年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 電気主任技術者・電気工事士などは経済産業省が管轄する資格となりますが、電気工事施工管理技士は国土交通省が管轄し、工事施工を監理する技術者の技能レベル証明する資格となります。 この資格自体は検定試験となり、1級・2級というランクが分かれています。 2級であれば一般電気工事業の専任技術者に、1級であれば特定電気工事業の専任技術者に認定される資格です。 また、1級施工管理技士は監理技術者講習で監理技術者の資格を受けることができ、特定建設業者が元請として外注総額4000万円以上となる工事を発注者から直接請け負う場合、現場に配置しなければならない技術者として配置することができます。 電気工事士と電気施工管理技士は対象となる構造物が同じものでも法律の定義が異なりますので混同しないように注意する必要があります。