ため池転落の危険性について

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を20年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 毎年この時期になると、子供の水難事故が報道されて非常に心を痛めています。 私も子供の頃、周囲に田んぼや畑が多く「ため池」や「野井戸」などがたくさんありました。 子供たちがため池などに転落し死亡する事故が毎年多発し対策もなかなか捗らないようです。 「ため池転落 進まぬ対策」(日本経済新聞 令和4年6月15日(水))”全国各地のため池で転落、死亡事故が近年、相次いでいる。 農林水産省のまとめでは、2021年までの10年間の死者は計251人。 転落防止策が施されていないケースも多く、専門家は「国が積極的に安全対策に関わるべきだ」と指摘する。”子どもの頃は、冒険心が働いて結構危険なことをしていましたね。 今から考えるとぞっとします。 防護柵などの対策は国を中心に進めていってほしいと思っています。