不要な工事契約、トラブル増

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を19年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 ”家屋「点検商法」注意をーーー高齢者らの自宅を訪れ、不要な工事などを契約させる「点検商法」のトラブルが相次いでいる。 今年4~9月の相談件数は全国で3074件と前年同期より14%増えた。 昨夏から被害が目立っており、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う在宅時間の増加も影響しているとみられる。”(日本経済新聞令和3年11月16日(火))によると、点検を無料で行うという名目で点検を行い、このまま放置すると深刻な事態になると脅迫に近いプレッシャーを与える商法です。 特に質が悪いのは、知識の乏しい老人などに対し、緊急措置が必要であるかのような詐欺まがいの商法で強引な契約を結んでいることです。 記事によると、契約書にクーリングオフの記載があれば8日以内、なければそれを超えても解約が可能なので、後で不審感がでてくれば商社生活センターに相談することを進めています。 いずれにしても、日常生活においても油断するとこのような落とし穴がありますので十分注意が必要です。