低圧受電の電灯・コンセント回路と動力回路についてのうんちく

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を19年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 低圧は600V以下の電圧を言いますが、実際には電柱から単相100V/200Vと三相200Vが引き込まれています。 暇な人は、電柱の上を見上げていただいて、3本線が張架されています。 ここには、6600Vの高圧がかかっていて、
電柱の真ん中あたりに丁度、メタリック調のキャリーケースのような形をした変圧器が備えられて、高圧から低圧に電圧を降圧しています。 そして、電柱の中間あたりに低圧線が張架されています。 さて、我々が通常電化製品で使用する電圧は100Vか200Vになりますが、大型のエアコンなどで時には3相200Vの電力を使用する場合があります。 3相というのは、単相の波形を持つ電圧が3種類あって、電圧は同じですが、波形の時間的ずれが120度づつずれています。 この説明をするのも、それを聞くのも面倒ですね。 つまり、全く異なる形態の電気が混在しているということです。 電灯・コンセント回路と動力回路は電力会社との契約も異なり課金方法も違います。