半導体について

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を19年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 新聞やインターネットで話題になっている「半導体不足」について、今回は少し書いてみたいと思います。 そもそも半導体とは、電気を通す「導体」と電気を全く通さない「絶縁体」との間にある、「半導体」という物質を言います。 ある条件がそろうと「絶縁体」から「導体」に変化して電気が流れる性質があり、ある信号によって回路がつながるというスイッチの役目も可能なのです。 したがって、半導体は2通りの状態を外部に表すことができるので、2進数の世界では、「1」と「0」ですべてを表現していけますので、メモリーなどにも活用することができるのです。 「半導体」は、英語で「semiconductor」といい、人体でいう「細胞」に近い重要な構成要素となっています。