土石流の恐怖について

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を20年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 行政書士の申請業務をしていると時に「開発許可」の要不要が問題になることがあります。 私は、そのあたりの知識はあまり得意ではないのですが、何とか建築士の先生のお知恵を拝借して切り抜けてきたと思います。 その開発許可というのは自分で調べてみると結構難しい手続きが必要で、土木の知識などもある程度勉強する必要があります。 熱海市の大規模土石流の映像はかなり衝撃的ではありましたが、全国でも盛り土に問題がある1000か所が報告されています。 「盛り土全国1000か所不備~総点検で最終結果自治体が是正へ~」(日本経済新聞 令和4年3月29日(火))”政府は28日、全国を対象とした盛り土総点検の最終結果を公表した。 1089か所で不備が確認され、うち516ヵ所では必要な災害防止が確認できなかった。 大雨などで崩落する危険性もあるため、各自治体が詳細な調査を実施し、法令に基づく是正を求める。”とあります。 そんな気がしていました。 これから、自治体からの是正指導を受けた開発業者などもいろいろと忙しくなるのではないでしょうか。