家庭の配電の仕組み

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を18年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 家庭内で電気を使用する場合は、電柱から低圧(600V以下)で受電して、「分電盤」という箱につながれていて、そこから、電流の容量の範囲内で分配しているのです。 そこまでは、通常、100Vと200Vの電圧が届いています。 さてここからですが、電気の電圧は一定ですが、オームの法則のとおり、不可の抵抗値の逆算で電流の値が決まります。ですから、並列にどんどんつないでいくと、幹線(分岐する前の電線)にはその電流値を合計した電流が流れます。 電流に比例して、胴体は熱を持ちますので、流れる電流の大きさによって、電線の太さが決められているのです。 また、コンセントにタコ足配線をすると、やりすぎると電流が流れすぎて、ブレーカが落ちる場合があります。 落ちなかったとしても、コンセントプラグから火が出たりすることも、最悪ありますので過ぎた「タコ足」には十分注意が必要です。