屋内配線の分岐回路について

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を
20年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 家庭内でコンセントや電灯は当たり前のように使われていると思います。 ところで、漏電などの影響で突然冷蔵庫の電源が切れて、その他の設備も使えなくなる時はないでしょうか? 実は、電柱から引き込まれた電力は屋内の分電盤で数か所分岐されて、コンセント回路や電灯回路につながっています。 屋内平面図から回路をたどれますがほとんどそのようなことは意識していないと思います。 この分岐回路の設計については、電気設備における基準を満たしながら、適切に配分していく必要があります。 最近では、災害時に蓄電器の容量にあわせて何日か電力が使用できるように1部屋だけの分岐回路を配分していくことも配慮されているようです。