獣害被害について

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を20年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 野生動物を最近見かけることが多くなっています。 新聞やテレビなどで、「獣害対応のサービス」や「ジビエ料理」に結び付けるアイデアなどを時々見かけます。 「獣害申告」(日本経済新聞 令和4年4月1日(金))”野生鳥獣に農作物を食い荒らされたり、人が襲われたりする被害が深刻だ。 耕作放棄地の増加や地球温暖化に伴う生息域の拡大が背景にあり、生息数は過去30年間でシカは
7.3倍、イノシシは2.9倍になった。 ヒグマによる北海道の死傷者は2021年度、最多の14人を記録。 減少傾向だった全国の農作物被害額は下げ止まっている。 害獣駆除に加え、野生動物の生態や保護に詳しい人材の育成が急務だ。”これでまた乱獲が始まり絶滅危機が起こるとマスコミも逆の論調になりますが、生態系を調査しながら被害を減少し、自然保護も考慮していく考え方も必要かもしれません。