資金計画について

    私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を19年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 日常生活において、家計簿をつけている人はいると思います。 それを発展させて、資金計画表を作ってみるのも、ライフプランを計画する上で重要なのです。 さて、その作り方ですが、EXCELなどを使って、先ず、月々の収入を書き入れます。資金計画は、収入の部と支出の部に分かれています。 金銭感覚を鷹揚に持たれている人は、財布の残高から感覚で生活していると思いますが、
将来独立などの計画のある人には、資金計画は必要です。 さて、ここからですが、給与所得者の場合、税金や社会保険などがひかれて手元に残りますが、これを「可処分所得」といいます。 この金額をサラリーマンは受け取るわけです。 その他の収入があれば、それも入力します。ここからが難しいのですが、食費・家賃・教育費その他の費用を入力するわけですが、1年間の計画を入力するとなると気がめいりますね。 私は、とりあえず、概算でよいので、先ずは作り上げることをお勧めします。 とりあえず1週間でよいです。 支払った資金を書き上げます。 1ヵ月は約それの4倍ですから、それを4倍します。 その項目の中にその他雑費を設けて、通帳などを見て、月の期首の残高と期末の残高を比較して、収入を引くと費用になり、その差額をその他経費に入力してつじつまを合わせます。  それを12倍して、源泉徴収票の収入を見て、バーナスなどを年間計画の中に入れます。 年間の中で、思いつく季節的にかかる経費を入れていくととりあえずの計画表が仕上がりますね。 確かに、現実的な誤差はでますが、何も指標がないよりずっと計画は立てやすいのです。 1年が終了した後、誤差について検討して少し修正していく方法で、5年計画、10年計画を立ててみてください。