道路交通量調査のAI化について

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を19年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 よく道路脇に椅子に座って車を見ながらかなりスピーディにカウンターを打っている人を見たことがあるでしょうか。 日本経済新聞 令和3年10月23日(土)夕刊に「道路交通量AIで解析」ー国交省、人手の計測廃止ーという記事が載っていました。 これによると、国土交通省は、国が直轄管理する国道約7600区間全てに路上カメラ映像を人工知能(AI)で解析し、情報通信技術(ICT)を活用する手法に切り替えるということである。 人件費の削減や、目視により精度のばらつきを防止できる。 また、通常の調査は5年に一度であるが、常時データーの収集ができることも大きなアドバンテージであると思う。 私はこれに加えて、AIによりさらに複雑な条件下での現象を検証することができ、交通渋滞や交通事故の防止につながっていくことを期待したい。