CCUS(建設キャリアアップシステム)就業履歴

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を19年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 職業人のキャリアを図る一つは「経験年数」「かかわった仕事の種類の多さ」などでありますが、例えば、パイロットの技量を測るとき「飛行時間2万時間とか」、外科医のキャリアは「手術件数」などで判断の一つすることがよくあります。 建設従事者についても「現場に従事した時間」と「現場の内容」が判断基準となってくるのは自然の流れと言えます。「CCUSの就業履歴~公共発注者も閲覧可能に~」”国土交通省は、建設キャリアアップシステム(CCUS)の機能を拡充し、公共発注者が技能者の就業履歴を閲覧できるようにする。 今後、システム拡充のための仕様、整備要件を固め、2021年度中にシステム整備業務の委託先を選定。 22年度の稼働を目指す。 これにより、地方自治体が現場の週休2日の確認が容易になり、週休2日工事のさらなる普及・浸透につながることが期待される。”(建通新聞 令和3年12月1日(水))この記事では週休2日の定着について言及していますが、私は、そのことも含めて、技能の向上とキャリアの確認の意味でこのシステムに期待しています。