営繕完成図書を電子データに統一することについて

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を19年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 電子帳簿保存法が改正されました。 行政文書のデジタル化取り組みの一つかと思いますが、国土交通省におきましてもそのような取り組みがあります。 「二重提出廃止し電子一本化【営繕完成図書で国交省】」(建通新聞 令和3年10月18日(月)」”国土交通省は、官庁営繕工事で受注者に提出を求めている工事完成図書について、原則電子データでの提出に一本化することに決めた。”役所に提出書類は各部署へも併用して回覧することもありますので、紙ベースであるとやはり部数が増えることがあります。 電子データであると、直ぐに送信できることと永久保存も可能なので有効なのですが、やはり、慣例的に改ざんを恐れていることがあるのではないかと思います。 しかし、紙ベースであってもワープロで行う場合は実際に改ざんする事例も聞いておりますので、電子化していくことが今後流れなのだと思います。