建設業の利益管理

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を15年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 建設業の利益管理はそれぞれの会社で工夫されているとは思います。建設業の場合は、受注段階の原価試算はかなり積算という方法で発展しております。工事が進捗していく中で、設計変更や施主や元請業者からの条件変更により、十分な受注金額の増額を約束しないまま工事が終了してしまうこともあります。施工する立場では、納期に間に合わせるための配慮も必要なのでこのような事態が発生することはよくあることです。タイムリーに発注側と交渉していくためには、施工担当と営業担当及び経理担当との十分な連携作業が必要といえます。