経営事項審査分析について。

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を15年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 経審を受審するときには、認定の分析センターに依頼して、決算書に基づき経営分析を行います。過去の経審では、売上高基準が大きなウエイトを占めていましたが、昨今、財務基盤の脆弱な企業の倒産・廃業がもみられるため、発注側の判断として、経審を受ける企業には認定分析センターの財務分析を必須とし公開することになっています。そのため、ある程度の収益力・安定性については、経営者として意識していく必要
がありますので、決算までの予測シミュレーションは大切な作業といえます。