経営業務の管理責任者としての個人の事業主、支配人とは。

私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を14年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
建設業を個人で営んでいる場合は、その事業主は「経営業務の管理責任者」としての経験が認められます。また、個人事業で支配人が登記されている場合は、その支配人も経営業務の管理責任者に該当します。許可の要件としては、5年以上の経験で足ります。「事業主」としての経験は、確定申告書の控(受付印のあるもの)、所得証明、工事請負契約書などで、その事業内容および経験年数を確認することができます。ということで、将来建設業取得を目指しておられる「事業主様」は確定申告書の整理保管をこまめに実行しておかれることをお勧めします。