電気工学プチ知識(1)

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を15年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 建設業で電気工事業というのがありますが、他の建設業とは少しスタンスの異なるイメージがあります。また、電気工事業については「国土交通省」のみならず、「経済産業省」の制度として電気工事業の届出制度があります。この制度については、電気の取り扱いについて非常に危険な要素もありますので、一般の人間が安全で便利に使うために設けられており、電気工事士制度の中で建設業とは別に発展して参りました。何分、電気工学は目に見えない現象を取り扱うので非常に厄介なのです。
ところで、われわれが利用する電気には、電圧による種別があり、低圧、高圧、特別高圧に分けられ、特に一般人に身近な低圧については公称電圧として、100V、200V、400Vとなります。この種別にあわせて、電化製品を使用します。今後はこれに「直流」専用のコンセントが注目されてくると思います。