電気工学プチ知識(3)

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を15年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 これまでは、「交流」を中心として、送配電の対応をしてまいりました。将来においてはどうかというと、これは、私の持論ですが、太陽光などの直流電源の拡大、電子機器の発達、2次電池の進化などの効果で配電の分野で一部「直流」も利用されてくるのではないかと思います。また、電力機器の発達で電圧の昇降も可能なものも開発されると思います。そうなれば、直流の方が送電におけるロスは少なくなりますので、一気に直流電源が普及するのではないかと思います。さて、そうなると、電気工事業においても設備の転換の仕事が増加しビジネスチャンス到来となり、建設業者としてのメリットもあるのではないかと思います。しかし、また、新たな資格などが創設されて現場技術者の負担が増えるデメリットもあるかもしれません。