電設協、国交省と懇談-監理技術者の適正配置を要望

私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を
13年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。
少し古いですが、電気新聞(7・29 11面から)
◆人材確保策など意見交換
 日本電設工業協会(会長=山口学・関電工会長)は28日、国土交通省との定例懇談会を都内で
開いた。国交省からは15人、電設協からは山口会長をはじめ副会長、常任理事ら13人が出席。
電気設備工事業界でも人手不足が重要な課題となっている中で、監理技術者の適正配置、公共事業
発注者の発注事務の適正化、外国人労働者活用や会員企業の海外展開といった論点について意見を
交わした。
 監理技術者については、専任が必要となる請負金額が見直されたことを電設協が歓迎する一方、
現場の状況とはいまだ乖離(かいり)が大きいと指摘。限られた監理技術者を有効に活用できるよう、
工事の内容なども専任要件に勘案すること、人材育成のため監理技術者を補佐する技術者の実績も
評価として認めることなどを要望した。(11面)

監理技術者になるために、1級施工管理技士に合格する必要があります。かなり、難しい試験です。
人材確保並びに資格取得のための教育も必要となりますので企業としては、かなりの投資額と言え
ます。