インターネット上の誹謗中傷を侮辱罪として厳罰化法案成立について

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を20年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 ネット上SNSの誹謗中傷については、匿名であることで日常の生活では口にできないような言葉が飛び交い傷ついている人をさらにどん底に陥れるような行為がまかり通っています。 これは、何らかの形で規制する必要があるのではないかと日頃から感じていました。 それらの社会の要請を受けこの度、インターネット上の侮辱罪を厳罰化する法案が成立しました。 「侮辱罪を厳罰化 ネット中傷対策」(日本経済新聞 令和4年6月14日(火))”インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷対策で「侮辱罪」を厳罰化し、現行の懲役や罰金刑の対象とする改正刑法が13日、参院本会議で再生多数により可決、成立した。”とあります。 誹謗中傷を発信した人を特定する方法はわかりませんが、度が過ぎたものは規制していく必要がありますね。 しかし、ネット社会という新しい世界では新たな問題が発生して都度対応する必要があるので大変であると思います。