私は、父親が電気工事業を経営していたこともあり、大学で電気工学を勉強し、職業人としてのスタートは技術者から始まりました。その後、大阪府立の職業訓練指導員として電気工事を教える仕事に従事しました。これまで機械相手の仕事をしていたのが、人間相手の仕事になることで、人間心理や管理の在り方、人を指導することのむずかしさなどを知ることとなりました。
その後、諸事情があり父親が経営する電気工事会社の総務部長に就任することとなり、会社経営や法律に深く関わる事になりました。総務部門で必要な法律は幅広く、建設業法のみならず労働関係法令、会社法など法律知識も不可欠な要素となります。そのような経営管理の経験と法律に関する興味が行政書士資格取得を望む動機となりました。無事、行政書士試験に合格し、事務所を立ち上げるのに際し、これまで私の人生にかかわりの深い建設業に貢献していきたいと考えています。また、総務部長としての経験を活かして、経営的視点に立ったコンサルティングサポートができる地域と業界に密着した行政書士を目指し頑張ってまいります。

• ・行政書士（登録番号 第02262499）
• ・AFP（50116188）
• ・キャリアコンサルタント（第0239号）
• ・エネルギー管理士（第18159号）