人事考課の活用について

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を
21年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 夏のボーナスの時期となり、企業によって各々実績等は異なりますが、人事考課を行う時期になっています。 人事考課は給料や賞与を決めるのに、上司が部下の評価を行うためにあるものだと考えられていますが、その側面だけでなく、社員教育やキャリアアップなどの要素も盛り込んだ戦略的人事考課も注目されてきています。 最近のキャリア形成は、自分自身が持っている能力の現在位置と目標とする能力を以下に身に着けていけるかが重要であると考えられており、企業目標と個人目標のベクトルを同じ方向にすると目標達成の精度がより上がっていきます。 各個人の人事考課を上司が評価し、本人評価との違いについて話し合うことで、問題点が明確になり次の目標に向けて進んでいけるという理屈です。 人事考課には考課者の意向が影響されるため偏る傾向は否めません。 実績で判断する要素を入れておくと評価のバランスが取れるかもしれません。