余暇について

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を
20年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 私の若いころ、もちろん昭和の時代ですが企業戦士や猛烈社員という言葉があり、仕事一本で趣味をもたず家庭を顧みずというサラリーマンがある意味の理想の生き方であったと思います。 ところが、バブル崩壊後、リストラや倒産などこれまでの価値観が崩壊する時代が20年以上続き、非正規雇用者が増加するなどがあり考え方が大きく変化したと思っています。 また、もっと大きなレンジでものを考えると、仕事一筋というのは、むしろ昭和の時代のみだったのかもしれません。 江戸時代には、仕事を持たない人がもっとたくさんいて、結構のんびりした生活であったと聞いたことがあります。 さて、そういうことを考えると生活のために、現役世代は仕事を中心に時間配分をすることになりますが、これも家庭・趣味などの個人活動のそれぞれのバランスが大切であると思います。 いくら仕事が忙しくても、少しくらいの時間を割くことは可能ですので、それらは意識して時間配分する必要があると思います。 人生90年時代になり、仕事をする期間は30年から40年とすると、仕事以外のことに気を配るのは大切であると思います。