金融リテラシーについて

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を20年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 標題は大変偉そうで申し訳ありません。 まず、最初に私自身に金融リテラシ―はほとんどございません。 ただし、新聞やFP研修を通して、理解しようと努力したことは自分自身では評価しています。 しかし、人様に教えられるような品物ではございません。 まずは、恥を忍んで若いころからの金融知識について考えてみました。 丁度、学校を卒業して就職したころの状況は、現在の同年代の青年の方がずっとその面ではしっかりしているのではないかと思います。 ただその頃のは、まだ経済成長もしていましたので、それぞれが楽観的であったと思います。 年金が十分であり社会保障もある程度安心できるものでありました。 そして、皆が生命保険に入るので私も加入しましたが、今考えると必ずしも必要ではなかったかもしれません。 そして、私が中年期に入る頃には年金の不安や老後の貯えの不安について、マスコミやSNSで語られるようになりました。 そもそも社会保障や金融の知識について諸外国と比較して不足していることは私も思います。 新聞で以下のような記事を読みました。「金融教育 国家戦略に・・・金融庁提言 全世代が対象」(日本経済新聞 令和4年8月29日(月))”金融庁が8月末にまとめる2022事務年度の金融行政方針の全容が明らかになった。 民間金融機関などが進めてきた金融教育について、「国全体として体制を検討する」と明記し、国家戦略として推進するよう提言する。 社会人層を含め全世代を対象にした新たな制度を議論する。 金融商品の販売勧誘ルートも再点検し、金融リテラシ―向上を促す環境も整える。”とあります。 かなり、遅きに逸した感がありますが、分かりやすい動画や漫画などで高齢者にも理解できそうな教材をお願いしたと思います。 特に、大文字による書籍が必要ではないでしょうか。