電気設備工事について

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を
21年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 電気設備工事と電気工事は、両方同じように使われていることが多いと思いますが、電気工事という大きなくくりの中で電気設備工事があります。 電気設備工事とは、電気を使用するための設備を設ける工事となります。 具体的に言うと、電気を建物施設の中に引き込み、分電盤からコンセントなどを通じて、私達が実際に電気を使えるようにする工事のことです。 また、電気設備工事には「弱電」と「強電」が関係しており、「電気信号による情報通信(通信・制御・情報)」として電気を使う場合は、消費電力が少ないため「弱電設備」に、「電力・電灯エネルギー」として電気を使う場合は、
高い消費電力となるため「強電設備」になります。 建設業許可業種でいうと「弱電設備」を扱う工事を「電気通信工事業」といい、「強電設備」を扱う工事を「電気工事業」といいます。