私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を
23年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。 私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
建設業は、地域のインフラを支える重要な産業である一方、
不法就労や反社会的勢力の介在、無許可の掘削・発掘行為といった問題が発生しやすい分野でもあります。 これらは一度発覚すると、
・営業停止
・許可取消
・社会的信用の失墜
といった重大なリスクにつながります。
【問題は「悪意」より「知らなかった」】
実務の現場で多いのは、「知らないうちに法令違反になっていた」というケースです。
たとえば、
・外国人労働者の在留資格・就労範囲の誤認
・下請・孫請業者の実態把握不足
・土地所有者・行政手続きを確認しないままの掘削
いずれも、制度理解と事前確認が不十分なことが原因です。
【不法就労は元請にも責任が及ぶ】
不法就労は、雇用した事業者だけでなく、
・元請
・現場責任者
にも管理責任が問われる可能性があります。
特に建設業では、
「請負だから大丈夫」「下請に任せているから関係ない」という認識は非常に危険です。
【反社会的勢力排除は「形式」では足りない】
建設業許可では、暴力団排除が厳格に求められています。 しかし、形式的な誓約書だけでは十分とは言えません。
・実態のある取引関係か
・名義貸し・実質関与がないか
・下請先の代表者や役員の変動
こうした点を継続的に確認することが重要です。
【無許可の掘削・発掘が招くリスク】
・工事に伴う掘削行為でも、
・文化財包蔵地
・農地
・宅地造成等規制区域
などでは、事前の届出・許可が必要な場合があります。「工事の一環だから問題ない」という判断が、思わぬ行政指導や工事停止につながることもあります。
「問題が起きてから」ではなく、起きる前に整理することが最大のポイントです。
【コンプライアンスは経営を守る武器】
・不法就労や不法発掘を防ぐことは、単なる法令遵守ではありません。
・公共工事への継続的参加
・元請から選ばれる企業体質
・従業員・地域からの信頼
につながる、経営上の重要な基盤です。
建設業を取り巻く法規制は年々厳格化しています。 だからこそ、「知らなかった」では済まされない時代になっています。
行政書士として、現場の実情に即した分かりやすい整理と、実務に落とし込む支援を通じて、建設業者の皆さまを支えていきたいと考えています。







