新規採用の取り組みについて

 私は、大阪府高槻市で建設業許可及び産業廃棄物処理業☆産業廃棄物収集運搬業の許可申請の代行を15年間営んでまいりました行政書士浜田温平事務所所長の浜田温平です。私は、高槻市を拠点として茨木市、島本町、枚方市、寝屋川市、池田市、守口市、箕面市、大阪市、摂津市、吹田市、豊中市など北摂を中心に活動している行政書士です。
 日本経済全体で人手不足は蔓延しておりますが、特に若者の建設業に就職したいという希望者は減ってきています。そのため、業界全体が高齢化しており、技術・技能承継に弊害が出ております。若手育成のための取り組みは各業界団体でも真剣に取り組んでいることと思いますが、企業側の意識も少しずつ変えていく必要があります。まずは、福利厚生の整備が必要です。社会保険の加入は義務付けられているにも関わらず、建設業界の加入率は低いといわれています。インターネットにより情報は十分得られていく時代ですので、体制整備は必要になることは確実です。新規高卒への対応も、6月以降よりハロ―ワークへの手続き学校訪問などを通して継続した努力を行いたいところです。